日々あれこれ

大人への一歩

⭐️16日(金)は子にわしどりの学校関係でお休みをいたします

おはようございます😃
今週は16日(金)を除く13日(火)〜17(土)で10:00-16:30の間#にわしどりオープンしてます

今日は大人の正解が必ずしも正解とは限らない、
というお話。

先週のある日、
いそいそとランドセルから絵の描かれた紙を取り出す子にわしどり。

どうやら自分が作ったキャラクターが学年だよりに載せてもらえるそうで、
とても嬉しそうに報告していました。

すっごく可愛く描けてたし、
「随分絵を描くのが楽しくなったんだな」
とぱっと見でわかる仕上がり。

子にわしどりはいわゆる『画伯』なタイプで、
とても小さな頃は絵を描くのが大好きだったのに、
いつからか絵を描くことが苦手だと、
描きたくないと言い始めました。

でもね、
にわしどりは子にわしどりの絵が
ずっととても好きでした。

彼らしくてのびのびしていて、
ここで描くの飽きたな?って分かるような、
描いたときそのまんまの子にわしどりが現れているから。

技術の上手い下手はもちろん
絵を見る基準として存在します。

でも技術的には超絶上手いのに
なんだか心惹かれない絵もあれば、
技術的に壊滅的なのに
目が離せなくてあーこの絵手元に置いておきたいな
そう思わせる絵もある。

だから子にわしどりが苦手意識を持ってからはひたすら、
「きみの絵はとてもきみらしさが溢れていて好きだよ」
と言い続けていました。

正直、時にはピカソも真っ青なキュビズム感が溢れていたり、時空がねじれたかな…?と思う時もありましたけれどもね。笑

そんな時はよーく見てごらん、
見たままを丁寧に写しとってごらんとだけ伝えて、
この線はここじゃないとか、
形が違うとか言わないようにしました。

そしたら少しずつ、
小さな頃のように絵を描くことに抵抗がなくなってきた。
だんだん楽しくなってきた。

そして楽しいの先に、
今回の嬉しいがあった。

良かった、ほんとうに良かった。

これで子にわしどりが絵の才能を…
とかそんなことじゃなくて、
一度しおれかけた芽を、
この子が育ててゆく選択肢を残すことができて良かったと、心から思うのです。

大人が先回りしてあーだこーだ、
大人が思う正解を与えてしまうと、
柔らかな芽を摘んでしまうこともあります。

その大人が親だったらなおのこと、
二度と芽は生えてこないこともあるでしょう。

子どもの為を思って、
良かれとお節介し過ぎないことって、
難しいけれどとても大切なことじゃないかなとにわしどりは思います。

なんて御託をつらつらかきましたが、
実はこのエピソードにはオチがあります。

この学年だよりにのるキャラクター、
説明とか見ると子にわしどりが好きな既存のキャラそのままなの。笑

本人も自覚があるらしく、
「じつはね〜…」と照れながらネタバレしていました。

嬉しかったけど少しだけ後ろめたい、
それもまた大人への第一歩よね。

Niwashidori

木のおもちゃ&みんなの暮らし「にわしどり」@群馬県桐生市

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です